おねっこ(おねったき)(おんびたっ)(おねっこたっ)(おねっこたっこ)(おねっこやっ)

意味

鬼火焚き

由来/語源

「鬼っ子」の意味。「こ」は接尾語です。正月6日か、7日に門松や注連縄、御幣を付けた竹を燃やして、餅を焼いて食べます。竹の爆ぜる音で、鬼などの邪気を払うといわれました。

用例

おねっこんもつたもれば、息災で過ごしがなっちゆわるいもんじゃ。(鬼火焚きの餅を食べれば、息災で過ごせると言われるものだ。)