けずいかけ

意味

正月七日に飾る祝棒。柳の木の上半分を下から上に削って垂らしたもの。

由来/語源

「削り掛け」の転訛です。

用例

「けずいかけどま、いいやはんどかーい。」ち、削り掛けをういけきやいもんじゃった。(「削り掛けでも、ご入用ではないでしょうか。」と、削り掛けを売りに来られるものでした。)