しんぐんあめ(しんぐのあめ)

意味

お葬式の時に降る雨。初七日までの間に降る雨。

由来/語源

「心垢(しんく)の雨」の転訛です。「心垢」とは、仏教語で、煩悩のことです。煩悩を洗い流して、故人が迷わず成仏できると言われています。

用例

今日のそしっは、しんぐんあめじゃった。(今日のお葬式は、雨だった。)