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しいふぞ
意味
いつも同一の人に付き従っている人。親にべったりくっついて、離れない子。金魚の糞。
由来/語源
「尻宝蔵」の転義、転訛です。「ふぞ」は、宝物や経典を納めた宝蔵の転義、転訛で「財布」のこと。偉い人に随行する人は、財布を持って、付き従い、支払いをするから。
用例
こんこは、しったれんあまえごろで、お母さんのしいふぞじゃしと。(この子は、末っ子の甘えん坊で、お母さんの後を付いて離れないんですよ。)