がらっぱぐさ

意味

どくだみ。すかんぽ。半夏生。

由来/語源

「かわわらべぐさ(河童童草)」の転訛です。湿地に自生し、緑色が濃く、独特の臭気があるところから、河童に例えられたものです。

用例

がらっぱぐさは、生でなくせどん、がらいがらいなっとっずい、ひぼかせっ、おちゃいすれあ、じゅうやっちゅて、くすいなったっど。(どくだみは、生では臭いけど、カラカラになるまで干して、お茶にすれば、十薬といって、薬になるんだよ。)