せっがいねこ

意味

繁殖期の猫。盛りのついた猫。

由来/語源

「節変わり猫」の転訛です。猫は、節分の時期に発情期を迎え、この時期のうるさい雄猫を言います。また、はいねこ(春猫の転訛)とも言います。

用例

ゆべは、せっがい猫が、いかん下をすばとっさるっ、いっちゃん寝いがならんなった。(昨夜は、発情期の雄猫が、床下を走り回って、全然、眠れませんでした。)