てがまし 意味 小うるさい。何にでもすぐ手をかけたがる。 由来/語源 「手囂びすし」の転訛です。「て」は「手」、「囂(かまびす)し」は「うるさい。やかましい」という意味で、方丈記にも出てくる、古い言葉です。また、「て」は「手」、「がまし」は「差し出がましい」の「がまし」同様に、「〜する感じを与える。〜の傾向がある」を語源とする解釈もあります。 用例 まこて、手がまし子じゃ。(本当に、手出ししてうるさい子だ。)