じょご
【意味】
 上戸・酒のいける口の人
【由来/語源】
 律令制の四等戸(大戸・上戸・中戸・下戸)の二番目で、一戸に6〜7人の正丁(働き手の成年男子)がいる戸を上戸と言い、上戸クラスになると婚礼の際に、八甕の酒を出せる(下戸は、二甕)ので、酒のいける口を上戸と言います。また、複合語を作り、酔うと笑い出したり、泣き出したりする癖のある人を「笑い上戸」とか、「泣き上戸」という言葉が生まれました。鹿児島方言では、上戸が「じょご」になります。
【用例】
 じょごぞろいじゃっで、いっすびんどま、いっき、かれすっと。(飲める人ばかりだから、一升瓶ぐらいは、すぐに空にするよ。)